ステージ 6/12全国標準
房づくり・ジベレリン処理
ブドウ ・ 露地栽培・棚仕立て(成園の年間管理) ・ 全国
時期: 5月中旬〜6月中旬(約30日間)
摘房・房づくり
- 摘房では、最終的な房数より摘房時に残す房の割増 2〜3 割多く残しておきます。
- 開花前に花穂の先端部を残して整形します。長さは「巨峰」で巨峰の房づくり 3.5〜4 cm、「ピオーネ」でピオーネの房づくり 3.5 cmが目安です。房づくり(基準日+40日から10日間)
ジベレリン処理(種なし栽培)
- 花房を植物ホルモンのジベレリン液に浸し、種なしにすると同時に果粒を肥大させます。通常、開花前後と開花後の2回処理します。
- 「デラウェア」では1回目を開花1回目処理(開花前) 10〜14 日前、2回目を開花2回目処理(開花後) 10 日後に行う例があります。大粒種は品種ごとに時期・濃度が異なります。ジベレリン処理(1回目)(基準日+45日から5日間)ジベレリン処理(2回目)(基準日+58日から5日間)
- 「シャインマスカット」は単独処理では無核化が不十分になりやすく、開花前の補助処理を組み合わせる体系があります。
注意
ジベレリンなどの植物成長調整剤も農薬です。品種ごとの登録内容(使用時期・濃度・回数)を必ず確認してください。処理液が乾かないまま残ると果面障害(ジベ焼け)が出やすくなります。
数値の目安
摘房時に残す房の割増
2〜3割
巨峰の房づくり
3.5〜4cm
ピオーネの房づくり
3.5cm
1回目処理(開花前)
10〜14日
2回目処理(開花後)
10日
このステージの作業
- 房づくり定植日の40日後から 10日間
- ジベレリン処理(1回目)定植日の45日後から 5日間
- ジベレリン処理(2回目)定植日の58日後から 5日間
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