ステージ 8/11全国標準
病害虫・雑草防除
リンゴ ・ 露地栽培(成園の年間管理) ・ 全国
時期: 4月上旬〜10月下旬(約210日間)
防除の基本
- 日本ではリンゴの害虫が250種以上、病害が65種以上知られ、発生予察に基づいて年間薬剤散布の目安 12 回程度の防除を行うのが一般的です。病害虫の見回り(基準日+0日から200日間)
- 都道府県の病害虫防除所の発生予察情報と、地域の防除暦に沿って適期に散布します。
- 同じ系統の薬剤を続けて使うと抵抗性が出やすいため、系統をローテーションします。
特に注意する病害虫
- 病害:モニリア病、黒星病、斑点落葉病、炭疽病。改植時は紋羽病対策の土壌消毒を行います。
- 害虫:ハマキムシ類、シンクイムシ類、アブラムシ類、ハダニ類。一部の害虫には性フェロモンによる交信撹乱が普及しています。
- 接ぎ木で伝わるウイルス病があるため、穂木は健全な樹から採ります。
獣害
- 冬季は野ネズミやノウサギが根や若木をかじることがあります。若木の幹を金網で保護します。
注意
農薬は農薬取締法に基づく最新の登録内容(適用作物・使用時期・回数)を必ず確認してから使用してください。
数値の目安
薬剤散布の目安
12回
このステージの作業
- 病害虫の見回り定植日当日から 200日間
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