ステージ 1/11全国標準
計画・園地準備
ナシ(日本なし) ・ 露地栽培・棚仕立て(成園の年間管理) ・ 全国
時期: 11月中旬〜12月中旬(約30日間)
園地の条件
- 北海道南部から九州まで広く栽培でき、火山灰土や砂地などが栽培に向くとされます。
- 台風などの風害を避け、日照を確保するため、平棚に枝を広げる棚仕立てが基本です。棚は冬のうちに点検・補修します。
品種構成と受粉の計画
- ナシは同じ品種同士では実がならず(自家不和合性)、違う品種同士でも結実しない組み合わせがあります。これはS遺伝子の型で決まります。
- 例えば「二十世紀」と「幸水」、「二十世紀」と「豊水」は互いに受粉できます。主力品種と受粉に使う品種の組み合わせを、植え付け前に確認します。
- 早生・中生・晩生を組み合わせて収穫作業を分散させます。
ポイント
赤星病はビャクシン類(カイヅカイブキなど)との間で行き来する病気です。主要産地では、ナシ園の近くにビャクシン類を植えないよう条例で規制している自治体が多くあります。
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