ステージ 9/12全国標準
病害虫・雑草防除
カキ ・ 露地栽培(成園の年間管理) ・ 全国
時期: 4月中旬〜10月下旬(約200日間)
主な病害
- 落葉病・炭疽病:6月上旬頃が防除の重要な時期です。落葉病は発病してからの散布では効果がないため、予防的に防除します。落葉病・炭疽病の防除(基準日+65日から7日間)
- 炭疽病は甘柿や、若木・強剪定で新梢が旺盛な樹に多く発生します。発病した枝は切り取って処分します。
- 罹病した落葉は集めて埋設するなどして処分します。
カキノヘタムシガ
- 幼虫がヘタの近くから果実に入り、青い実がヘタを残して落ちます。成虫は年2回、5月中旬〜6月中旬と7月中旬〜8月中旬に発生します。
- 防除適期は、第1世代が満開から第1世代の防除(満開後) 10 日頃、第2世代が7月下旬〜8月上旬の幼虫ふ化直後です。ヘタや果梗部に重点的に散布します。ヘタムシガ防除(第1世代)(基準日+64日から5日間)ヘタムシガ防除(第2世代)(基準日+115日から14日間)
- 性フェロモンによる交信撹乱も有効な方法として導入されています。
その他の害虫
- 8月上旬頃はカメムシ類が果実を吸汁するため、発生状況に注意します。カメムシ類の見回り(基準日+120日から30日間)
注意
農薬は農薬取締法に基づく最新の登録内容(適用作物・使用時期・回数)を必ず確認してから使用してください。
数値の目安
第1世代の防除(満開後)
10日
このステージの作業
- 落葉病・炭疽病の防除定植日の65日後から 7日間
- ヘタムシガ防除(第1世代)定植日の64日後から 5日間
- ヘタムシガ防除(第2世代)定植日の115日後から 14日間
- カメムシ類の見回り定植日の120日後から 30日間
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