ステージ 7/11全国標準
中干し
イネ(水稲) ・ 移植栽培(普通期・稚苗) ・ 全国
時期: 6月中旬〜6月下旬(約14日間)
中干しの効果
- 窒素の過剰吸収を抑えて無効分げつを防ぎ、土中の有害物質(硫化水素など)を減らして根に酸素を供給します。
- 根を深く張らせて後半の養分吸収をよくし、田面を固めて収穫作業をしやすくします。倒伏防止や乳白粒の軽減にもつながります。
進め方
- 有効分げつを確保したら間断灌水に移り、最高分げつ期ごろを中心に中干しします。温暖化で分げつ確保が早まっているので時期の遅れに注意します。
- 期間は田面に小さなひび割れが入るまでの中干し期間 5〜7 日が目安です。過繁茂ぎみなら早めに始めて長めにし、やせた田・砂質の田は軽めにします。
- 中干し前に、2〜5m間隔で溝(作溝)を切って排水口につなぐと、水の出し入れが確実になります。
- 中干し後は、いきなり湛水せず走り水を1〜2回繰り返してから間断灌水に戻します。
作溝(基準日+33日から3日間) 中干し(基準日+36日から7日間)
数値の目安
中干し期間
5〜7日
このステージの作業
- 作溝定植日の33日後から 3日間
- 中干し定植日の36日後から 7日間
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