ステージ 2/11全国標準
土づくり・施肥設計
リンゴ ・ 露地栽培(成園の年間管理) ・ 全国
時期: 3月下旬〜4月下旬(約30日間)
土づくり
- 深根性のため、有効土層は有効土層の深さ 50 cm以上を目安に確保します。緻密な下層は心土破砕で改善します。
- 耐湿性・耐塩性は高くないため、水田転換園では暗渠・明渠で排水対策を先に行います。
- 新植・改植時は堆肥や石灰質資材を入れ、植え付け前に土壌改良を済ませます。
施肥の考え方
- 標準的な施肥量の例は、窒素窒素 15 kg/10a、リン酸リン酸 5 kg/10a、カリカリ 5 kg/10a程度です。土壌条件・樹勢に合わせて地域の施肥基準で調整します。
- 施肥は主に春と秋に行いますが、積雪寒冷地では春が中心です。春の施肥(基準日-15日から10日間)
- 窒素が多すぎると着色不良やビターピットなどの果実障害が出やすくなります。
- 葉色・新梢の長さと、土壌診断の間隔 2 年に1回程度の土壌診断で施肥量を見直します。
下草管理
- 一般には草生法とし、定期的に草刈りをします。樹の周りは養水分の競合に注意します。
数値の目安
有効土層の深さ
50cm
窒素
15kg/10a
リン酸
5kg/10a
カリ
5kg/10a
土壌診断の間隔
2年
このステージの作業
- 春の施肥定植日の15日前から 10日間
近隣地域の同ステージ
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